青い空は梅雨時は貴重だ。
子どもたちの学校はプール開きしたので、彼らは水泳の授業を心待ちにしているようだ。
でも、雷注意報が出たり、雨が降ったりするとプールに入れないので、昨日も次男がしょげて帰宅した。
雲の上は青空なのになー、とぼやきながら。
そう。次男の言うとおり、どんよりした黒くて怖い雲がたちこめていても、その上は青空なのだ。
話は変わるけれど、子どもたちのこと、色々と悩みが多い。
父親との関わり方も、預け先がなくて自分の用事が何一つ進まないことも。
でもそれより何より、学校での彼らの諸々の「遅れ」や「トラブル」は、どうしたものかと悩んでしまう。
学校の先生から、定期的に連絡帳に学校での様子を書かれるのだが、それらの大半は「悪いこと」。
あれがだめ、これがだめ、ここを直させてください、集団で動けません…
何だか私が責められているような気がしてきて、実はここ2週間、わざと連絡帳を読んでいない。
読まなきゃ読まなきゃと思うけれど、タイミングによっては何だか膝から崩れ落ちそうな気がして、怖いのだ。
今は嵐の只中でも、じっと耐えてあれこれ対応することは、その先晴れて青空になるための準備期間だと思うようにはしている。
が…
ちょっとだけ疲れる。
梅雨のジメジメと、ここ3か月突っ走ってきた疲労が出てきた感がある。
学校で何やかんやいわれても、結局そういうときに、楽しい気持ちに引き戻してくれるのは、息子たちでもあるのだけれど。