遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

洗濯日和と母親としての自信と

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昨日今日は快晴で、とても気分が良かった。

洗濯も布団干しも、予定していた分を終えられた。


子どもたちは自分で自分のことを大分出来るようにはなったが、かなり適当なことも多い。

なので、定期的にタンスの中を整理してみる。



必ずと言って良いほど苛立ちと落胆が起こると分かりつつも、今日は意を決して整理した。


まあ、予想通りだった。


まず、畳めていないから、さほど量が入っていないのにタンスが溢れてくる。


畳む→しまう→その時に畳んだのが崩れる→面倒なのでぐちゃっと丸める

…となるようだ。


そして、ズボンとシャツを仕分けるのが面倒になるのか、明らかにごまかして仕分けずに適当に詰め込む。

そして、毎日選ぶのが面倒になるのか、同じ服3枚くらいでルーティンしており、特定の服だけ損傷が激しい。



もっと丁寧に目をかけてやれば良いのだけれど、衣服に対しては、洗濯や穴あきを直すのにばかり注意が向いて、彼らの収納の仕方への優先順位が下がってしまっている。


彼らと話していると、時々宇宙人と話しているような気持ちになる。

ここにある服(3枚)を畳んでね、と言っても、1枚だけ畳んでドヤ顔していることもある。

洗い終わった洗濯物を何を思ったかまた洗濯機に入れてしまったり、頼んだ直後「分かった!」と威勢の良い返事があったのに数分後には何をするべきか分からなくなり立ち尽くしていたりする。




アレントレーニングなるものがあって、子どもへの効果的な声かけの仕方があるのも理解しているものの、疲れているとそんなの素っ飛んでしまい、最終的には私の怒号が飛ぶ。



いつか大人になって困らないように、きちんと教えてやりたいのだが…上手く気持ちは伝わらず、私もまだまだだ。



誰か代わりに今日だけ母さん代わってくれ、と思うこともたまにある。もちろん代わりなどいないから、思うだけだが。




何やかんや愚痴は言うが、最終的には彼らの存在に助けられている部分も大きいから、自信を無くしては戻し、無くしかけても気づかないふりをして頑張り…を繰り返す。



その中で、少しは私も成長しているといいな、と思う。