一昨日のこと。
先日頭を打ち、MRIを撮った息子の話を、以前から家族ぐるみでも仲の良い先輩が聞きつけて、大丈夫かと声をかけてくれた。
結果として何ともなくて、剣道の面もつけられるようになった、と話したら、良かったなー!と喜んでくれた。
その人も息子がいるので、しばし雑談した。
男の子ってケガってつきものだよな、MRI、俺は撮ったことないけれど、怖いよなー!お母さんはその度大変だよな、まーちゃん疲れてるんじゃない?と言われた。
私は最近、その人の顔がちょっと浮腫んでいて、疲れているのかな、と思っていたので、「○○さんこそ、最近ちょっと顔色良くないですよ、MRIとか大きな検査は、する方も見守る方もドキドキするから、そうならないように、調子悪いときは休んだ方が良いですよ!」と返して、和やかに挨拶して別れた。
そして昨日。
その先輩が、会議で突然言葉が出てこなくなり、その場にうずくまり、そのまま病院へ運ばれてしまったとのこと。
命に別条はなく、今はひとまず昨日より元気らしいのだが…明日から元通り!という感じではないみたいだ。
言葉が出てこない、ろれつが回らないということは…
脳梗塞の3文字が頭をよぎり、今もとても心配だ。詳しいことはまだ全然分からないが。
少し前から何度も、無理しないでと声をかけていたかすかな予感は、悪い意味で当たってしまっていた。
一昨日の脳神経外科の話も何かのフラグみたいになってしまったじゃないか、と思った。
そういうフラグは嬉しくない。
また楽しく雑談できる日が早く訪れるよう、今はとにかく祈るのみだ。