遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

ちびまる子ちゃんの藤木くんの如し

今週のお題「冬のスポーツ」

駆け込みでお題記事を。

北京オリンピックが終わった。

色々思いながら、何やかんやで結構楽しんだ部分もあった。

冬季スポーツは、子どもの頃から親しんできたものが多いからだ。

スキーはアルペンもクロカンも、さらにスケートもカーリングもやったことがある。

それぞれ雪国生まれの両親で、転勤も色々あって、幼稚園まではスキー場の近くに一時的に住んでいたこともあった。

どれか1つ極めていたら、もしかしたら世界を狙えた…?!…なんてことは多分無い。どれも体験や遊び程度だったから。

でも本当は、クロスカントリーはすごく好きで続けたかった。お金がないからと断固拒否した母親に強制的に断念させられてしまったが。


スケートは、遊び感覚で行きやすかったこともあり毎年のように滑っていたので、ただ滑るだけならばそこそこ滑ることが出来る。

小学校の頃は、「藤木くんくらいは滑れる」という自負があったが今はブランクが大きくてそれほどではない。


最近はあまりフィーチャーされないが、ちびまる子ちゃんの脇役クラスメイトで、唇が青いことと卑怯なことで定評がある藤木くんは、実はスケートが得意だという設定をご存じだろうか。

氷の上ではそこそこイケメンになれるのだ。人は見かけによらない。

藤木くんのスケート回がまたこの冬も来ないかなと微かに期待しているが、夕食の支度で見逃すことも多いので、見られる可能性は大分低い。


…何だか脱線してしまったけれど、冬のスポーツは、現地へ行くというファーストステップさえ乗り越えれば、割とどれも楽しいと思っている。
雪道は過酷だが。


そんな私にとって、冬季オリンピックはとても楽しみなもの。毎日楽しかった。

色々とケチがついたところもあったようだけれど、まずは、無事に終わってお疲れさまでしたと、全部の競技のアスリートの方々に対して心から思う。