この連休に、実家に帰省して朝ごはんに出してもらった前日のおでん。
白米とおでんと、本当はきのこの味噌汁が出ていたのだけれど、なめこが苦手な私は、ヌメヌメした感じの味噌汁が食べられず、母親にごめんなさいをして残してしまった。
ちなみに、そのきのこは、隣の家の人が山で採ってきたものだそうで、本当に食べられるのか…?という疑念も感じてしまった。
昨年知人が軽症だったがきのこ中毒を起こした記憶が蘇ったのでなおさら。
…というわけで、おでんと白飯だけで朝食をとった。
おでん…ご飯のおかずにするにはちょっと難しさがあるなぁ、と感じたけれど、それはそれで新鮮で良かった。
だしの味をかみしめつつ、ご飯の甘さもかみしめつつ、ゆっくり噛んで食べる食事…悪くない。
かつて社食に「おでん定食」というメニューが日替わりであって地味に人気だったのだけれど、そういう味わい方もあるんだなぁ、と今さら納得した。
何やかんや書いたものの、結局一番感じたのは、誰かに作ってもらうあったかいご飯は最高、ということだった。
久しぶりに親が作るおでんを食べられて良い連休だった。