遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

ありがとうを

晦日
あっという間。


今日は休みだったので、基本は子どもたちと過ごしつつ、帰省する彼と少しだけ会うことができた。

とても遅くなってしまったが、私からのクリスマスプレゼントをあげた。

いつも仕事の昼休みは車で寒くても耐えつつ過ごすというので、薄いけれどかなり暖かいブランケットをあげた。

彼は12月生まれなので、連続してプレゼントするのは重たくないだろうか、と迷ってクリスマスは考えすぎて渡せなかったけれど、やっぱり私もサンタになりたかったから、あげることにした。

喜んでもらえたようなので、よかった。



この年になると「お付き合い」とは一体どうあるのが正解なのか?と迷う。

ましてや私はシングルマザー。
いくら理解してもらえていても、寄りかかるのは違うと思う。
この1か月ちょっと、程よい距離感だとか、甘える度合いだとか、お互いの生活との折り合いとか、色々考えた。


その上で、1つだけ確信を持てたことは、「ありがとう」を包み隠さずたくさん言葉や態度にすることの大切さ。

遅くまでライン出来て嬉しかった、ありがとう

忙しいのに時間を作ってくれてありがとう

子どもたちにクリスマスプレゼントを用意してくれてありがとう

少し前にお願いしたことを覚えていてくれて、ありがとう

その都度言うようにしている。
相手に言われるありがとうも嬉しい。
このやり取りに救われている。


これは、子どもたちにも同じようにしていると、心なしか子どもたちも片付けや準備をスムーズに出来ているような…気がする。(いつもではない 笑)


ありがとうの大切さに改めて気づかせてくれて、ありがとう。

そういう心持ちで、新しい年を迎えたい。
来年は素敵な年であるように。祈る。
穏やかで細やかな幸せがあれば、それで十分。



今年一年このブログを読んでくださりありがとうございました。
一時期更新できないこともありましたが、細く長く続けてこられたのは、読んでくださる方々のおかげです。
心から感謝を。そして皆さま、良いお年を。