遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

久々に、夢のこと

ここ数日、朝の気温がマイナスになったり風が強かったりで、夜なかなか熟睡出来ずにいる。

そうなると、やけに色や感触などが鮮明に記憶に残る夢を見てしまう。

昨夜の夢は特にも鮮烈に記憶に残ったので、書き残してみる。


何と、私は夢の中で、3人目を妊娠していた。
しかも、予定日間近、臨月の大きなお腹だった。

お腹の中では赤ちゃんがぐるぐる動いて、お腹が痛い、いや、やっぱりまだかも、と、痛くなっては引いてを繰り返していた。

私は二度出産を経験したものの、どちらも、促進剤を使って無理矢理陣痛を起こしたので、「あ、いたたた!」と突然陣痛が来る感覚が分からない。

薬を使ったことで、前もって痛みへの覚悟は出来たけれど、その一方で、大量出血をしてしまい二度も輸血をして死にかけたっけ。


…過去の経験はさておき、夢の話。


誰が父親なのかは夢の記憶ではよく分からなかった。
今お付き合いしている彼のような、そうじゃない誰かのような。

それよりも、大きなお腹で生まれそうになっている中で、仕事も長男次男のこともいつも通りにこなさなくてはいけなくて、新しい命を迎えることが嬉しい反面、ただただ慌てる焦りの気持ちの方が強く印象に残った。


で、夢から覚めてガバっと起きたら、屋根を叩きつける雨音、風の音。

時刻は明け方5時になりかけていた。


布団の中で、もしこの先また子どもを産むことがあったら、一体どうなるのだろう…?とぼんやり考えた。

きっと可愛いし嬉しい気もするが、もう二度と味わいたくない産後うつや周りへの迷惑や、お金のことで悩むのだろう。
ところで、彼は子どもが欲しいのかな…?

…などなどなど、グダグダ考えていたらまた眠ってしまったらしい。

次に起きたら、もうお弁当を作る時間だった。

今日一日、何となく、絶対にいないという確信があるにも関わらず、夢に引きずられて、お腹の中に誰かがいるような気がして少し気になってしまった。