遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

メンヘラ女子にはなりたくないの

明日から2連休、少し仕事、そして5連休。


昨日久しぶりに母親と長電話をして、色々と話を聞いた。
私はほとんど相槌しか打た(て)なかったが、母は満足したらしい。

具合悪いと言って電話してきたが、「話をしたら何か少し良くなった」とのこと。

それなら何より。


その話の中で、連休、よかったら遊びに来て家事を手伝ってほしいなーと、言われた。

珍しい。
忙しかったら無理に来なくていいんだよーと言うことが多い母親が、来いというのは結構レアだ。

それならば行こうかなぁと今計画中だ。
息子たちも喜ぶだろう。


しかし、剣道の大会を間近に控えていて、長男は稽古を休みたくないらしいので、稽古がない日を狙って行くことにしようと思う。


…そんな感じで予定を立てていて、私が少しだけ寂しく思うのは

彼と2人の時間がちっともない

…ということ。


いや、親との時間は大事だし、もちろん今回は彼とも話をした上でお互いの実家を優先させて行くことにしているし、それはそれで楽しみもあるのだが。

それはそれ。これはこれ。

普通の土日は、習い事やら通院やらに追われて、その隙間に彼が家に来てご飯を食べて泊まって、夜子どもたちが寝たら少し話して、あとはめいめいに寝て起きて…が定着している。


それはそれでささやかな幸せではあるが、たまには次の予定に追われずに自分の、もしくは2人の時間が欲しいとも、思ってしまう。
わがままだ…。

せめて百歩譲ってそれが叶わなくても、彼にも、ほんの少しくらいは、2人でいたいなぁと思っていてほしい。


大抵のことは「仕方ない」「まぁ、こんなもんだよ」「俺はほっといていい」としか返ってこない彼なのだが、それが優しさなのか、諦めなのか、面倒くさがりなのか、よく分からなくて時々不安になる。

それを飛び越えて、深いところを聞こうとすると、バランスが崩れそうで怖い気もする。


アラフォーのくせに、ウダウダ考えてばっかりで、わがままな気持ちを持っている私が、いつかメンヘラ女子として煙たがられてしまわないか、心配だ。

…とはいえ、普段は女子どころか肝っ玉母さんの顔が全面に前に出て、子供最優先な状態でいることが多いので、時々女子なキャラがのぞくだけなら、まぁ…良いか。