遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

今日が続く、明日もまた

はてなブログの通知で、3年前の今日の日記をお知らせされた。


懐かしい。
3年前、長男は小2で次男は年長だった。
あっという間。

まだ、今の家ではなく、同じ学区内の賃貸物件に住んでいたっけ。

明智光秀を目指して剣の道を志した頃の長男のことが書いてあった。



そんな息子たちは今日父親に、つまり元夫に会いに行ってきた。

夕方迎えに行ったら、長男の靴に穴が空いていたらしく、新品の靴を抱えて帰ってきた。

基本的に私は元夫と最低限のやりとりしかしないが、そんな風に何かを買ってもらって帰ってきたときは、お礼を言うようにしている。

向こうは「このくらいしか出来ないけれど」と返してきた。

出来たら滞納している養育費も払ってほしいなぁ、と思うけれどそこは黙っておいた。

肺に影があって、とか、家計が苦しくて、とか、車が壊れて、とか、コロナとか、色んな言い訳を考えるのが大変そうだなぁと、思ったから。

本当に肺に影がある人はセブンスターの強いやつなんか吸わない。
車が壊れて家計が苦しければパチンコになんか、行けない。
まぁ、別にいい。
真実などどうでもよいこと。


…ちなみに今は2023年7月9日23時48分。

毎日毎日、今日は今日としてやってきて、どんどん過去になっていって、当時新しく訪れた3年前の今日も、いまや遠い過去。

私は変われているのだろうか。

私は何か成長しているのだろうか?


夜になり一人で考え事をしているうちに、突如ネガティブなスイッチが入ってしまった。

私がこれまでやってきたこと、何だったのだろうか?

当たり前にこなしてきた仕事、自分が選んできたこと、もしくは選び損なって失敗したこと、子どもたちのこと…
何もかも、私は頑張ってきたフリをして、実は何にもできていないのでは?

上辺だけ理想だとか綺麗事だとか並べるくせに、ホントは暗くて冷めていて、明日が来るのがつまらないから、もう全部放り出して消えてしまいたいって思う時もあって。


今、ちょうど少し仕事が行き詰まっていることから派生している自信のなさなのはわかっている。一種のサザエさん症候群のような心持ち。


「今」が「過去」になったとき、笑っていられるのかな。

まとまりがないけれど、つまりは漠然と不安、そして自己嫌悪。

寝ればいいのに寝ないのが悪い。