遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

アカルイミライ


盛岡に出かけた。

渋滞回避で、山の上のりんご畑の側道を走っていたら、次男が下の景色を撮影してくれていた。


次男の視力が大幅に悪くなっているという結果を担任から受けて、眼科へ行って調べてもらったら、ちっとも悪くなっておらず、むしろ眼鏡の効果で視力が回復していた。

何で視力が悪化したと言っているのかな…?と、眼科の先生は首を傾げて、大丈夫だからね!と励ましてくれた。


担任から
ちゃんと合う眼鏡をかけさせてください!
家でお母さん、もっとちゃんと面倒を見てください!
と言われてしょげていたのに、実際は何の問題も無かったので、少しもやもやした。


家や親の私の対応を責めるようなことばかり言うくせに、学校ではほとんど手も目もかけてくれない今の担任が、正直なところ、とても嫌いだ。


どうせ仕事と割り切っているのがものすごく透けて見える。


そりゃ、生きていくためには働かなきゃならない。
どんな結果でもそれなりに報酬が得られるならそれなりの働き方で良いや、という気持ち、理解はするけれど、私は好きではない。


どうせなら、誰かを喜ばせる成果を出したいと思うのは贅沢なことなのだろうか。


なかなか難しくても、非現実的と言われても、心の何処かで、認めてくれる誰かを求めてしまうのは、それこそ「承認欲求」がダダ漏れているということなんだろうか。


…などと色々思いつつ、まずは一旦、土日でリセット。

やっと涼しい時間が出てきた岩手の夜。

明日は選挙。


投げやりに生きず、明るい未来を、夢見て動く大人でありたい。