遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

赤いアルトに煽られる

いま、何故か分からないのだが体中に蕁麻疹が出て、痒さで悶絶している。

一体何が悪いのか。

わからないまま、ひたすら痒い。

泣きたくなるけれど、耐えながら日記を書く。



昨日車で出かけた時、1台前の車が割とマイペースで、法定速度よりやや遅いスピードで走っていた。

少し遅いなぁと思いつつも、さほど急いでもいなかったので、気にせず走っていたら、かなり後ろから、そこそこスピードを出した赤い軽自動車が近づいてきた。


その赤いアルトはとても急いでいるようで、左右に車体を揺らしながらいつ追い越そうかいつ追い越そうか、と明らかに機を伺っている。

あまりにも近くに迫るので、これ以上近づくなという意味合いでブレーキを軽く踏み、減速を促した。


しかしそのあとも執拗に煽り続けてきて、最後にはものすごいスピードで追い越していった。


急いでいるのかなーと思い、気にせず先へと進んだら、その先でどうやら覆面パトカーに捕まってしまったようで、路肩に停めたその車を結局横目に通過した。


結局、急いでいた意味が皆無になっていた。


煽り運転危ない、という典型的な教訓めいた出来事だったが、ここまで出来上がった道徳めいた話もなかなか珍しい気がする。

悲喜こもごも色々、選挙の開票速報を眺めつつ、夜は更ける。