遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

夢みるピノキオ

…という岩手ローカルの番組が、数年前までこの時間帯に放送されていたのだが、今は夕方になり、ピノキオサンセットと名前が変わっている。

中学生くらいの頃は、夢みるピノキオを見ると、嗚呼日曜日終わる…と、岩手県民限定のサザエさん症候群的な心持ちになったものだ。
…が、大人になると、平日は平日の、休日は休日の多忙さが伴い、日曜日の終わりくらいではどうってことがなくなってしまうんだな、と知った。



夢を見るのは自由だ。


しかし、最近は、何か夢を叶えたいと思い描いても、いや、それは無理、とすぐに心で打ち消してしまいがちで、つまらないな、私、と思う。


またもやダイエットの話をしてしまうけれど、今まさに、しっかり停滞期である。

どんなに意識して体を動かそうが、どんなに食べる量をセーブしようが、しばらく横ばいを続けている。

ダイエットを始める前、頑張って見た目かわいくなるぞ、キレイになるぞー!と気合をいれたしモチベーションも高くなったが、こうして停滞期というのが来たり、少し前のように無茶してもしても痩せないとなると、モチベーションは低空飛行になっていく。

そうして諦めたら、リバウンドの魔の手に絡め取られてしまう気がするのに、やはり人間は楽な方に流されると夢も希望もモチベーションも霞んでしまいがち。


さあ、頑張れ。私。
せっかくここまで痩せたのだ。
この年になって何かを成し遂げるというのは、大事なことだと思うから、頑張りたいのだ。

そうしたら、仕事でも何でも、同じように辛い時に踏ん張れるのかなと、思うのだ。


ダイエットばかりだった下半期も、もうすぐチャレンジ期間が終わるので、ほっと一息となる。


今年もあとひと月を切り、さて、ここから私は何が出来るだろう。