1日遅れですが、明けましておめでとうございます。
このブログでつながる皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。
と言いつつ…おめでとう、と言って良いのか迷う災害が元日に起きて、胸が痛み、早速初日からブログを書けずにいた。
地震が起きたとき、我が家の棚がカタカタカタカタと音を立てた。
うちは近くに線路もあるし、大きな道路もあるので、日に何度か振動を感じるし、時々地震もあるが、それにしては、やや強く、長く不気味な揺れ方。
長く不気味な揺れは、遠くの災害の予感。
本能的に怖さを覚えて、ウェザーニュースの震度速報を見て、悪い予感の的中にショックを受けた。
阪神大震災とか、東日本大震災を思い出し、苦しくなり、震えた。
それ以降、ニュースはかなり間引きして見てしまっている。
報道を見ないのは、被災地の人たちを見捨てた、というわけではない。
不安定な心で冷静さを失ってしまったら、的確な行動が取れない。
人一倍、災害や天候に敏感に怖がる私が私自身を守ることで子どもたちも守るため。
そのうえで何が出来ることはないか、考える。
被災地に思いを馳せる。
そういえば、阪神大震災も冬だった。1月だった。
来週からの東京出張、滞り無く終われるだろうか、少し不安だが、まずは息子たちとの時間を大切にしたい。
冬休みの宿題の工作で、長男と龍の置物を作った。
フェルトをかがり縫いするだけだが、意外と難しかったらしく、長男は苦戦していた。
でも、かわいらしく完成。
目の前の手作業に無心になれば、少しだけ気が紛れるような気がする。