上司「あなたも再婚するなら次はちゃんと選ばないとだめだよー」
私「へ？？大根？どうやって見分けるんでしたっけ…？」
上司「あはは…ダメだこりゃwww」
…そんなやり取りがあった。
パートナーも大根も、そりゃ、いいものを選びたいさ。誰だって。
でも、うっかり良いと思って手に取ったら、中身がスカスカだったり、思いのほか萎びるのが早かったりすることだってある。これは、大根の話。
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昨年、２人の子どもを連れて離婚した。
これが一筋縄ではいかず…離婚調停の平均回数の倍の話し合いを経て、ようやく決着した。
多分、私は結婚には向いていないような気がする。
今となっては。
辛すぎた。色々。
でも、子どもたちには結婚しないと会うことが出来なかった。だから、今は良かったなぁと思っている。
再婚は全く考えていない。
子どもたちとの3人の生活が今はとても楽しいし、有り体に言えば「子どもも愛してくれる人じゃないと、パートナーには選びたくない」と思っているから。
子どもたちが独り立ちしたら…その頃にはおばさんになっているかもしれないけれど、再婚のためというよりはあくまでも自分のために、魅力的なおばさんになれたら良いなと思う。
そんなこんな考えていたら、大根が食べたくなってしまった。ここ数日、季節が逆戻りしたかのように寒い。
おでんでも作ろうかな。
