遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

どうかどうかお大事に

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昨日は雪かきをたくさんした。50センチは降りすぎだ!



家に戻ったら、長年の知人から、病を患い入院中だとメールが来ていた。

岩手から東京まで、このご時世、会いに行くことは叶わない。

父親がいない私にとっては、父親の代わりのような、何でも相談できる尊敬できる人だ。

その方には、ロシアや東欧へ旅をしたときに、コーディネーターとして大変お世話になった。


そのときに、まだまだ子どもな私に、色んなことを教えてくれた。結婚や出産や離婚も、全て自分の事のように喜んだり悲しんだり、諭してくれたりした。


時々キャンピングカーで岩手に会いに来てくれた。
12月に夏タイヤで区界峠(寒くて県内屈指の交通の難所)を越えようとしていたときは、全力で引き留めたこともあったっけ。




闘病生活、辛いはずなのに、カラッと明るいメールの内容に、何とも切なくなってしまう。

本当は去年から具合が悪かったはずなのに、こちらからの相談に乗ってくれたり、いつも通りのやりとりをしていた。

どうかどうか、良くなるようにと祈る。
また必ず会えますように。コロナ禍が落ち着いて会いに行けますように。



今週のお題「鬼」

節分が124年ぶりに2月2日なのだそうで。
124年前って、1800年代か。
貴重な瞬間に生きている。

そんな今、流行っている鬼を滅するあの漫画、子どもたちも割と好きだけれど、私は実は少し苦手。
誰かが死んだり斬られたりする描写が怖い、怖がりな大人だから、描写を見て眠れなくなることがある。