夕方の部分日食。
ピンホール現象、というのを生かして、欠けている太陽を見ることが出来た。
お日さまが誰かにかじられた!と子どもたちが言っていた。想像力豊かで素敵だ。
昨日も今日も、何だか梅雨とは思えないくらいの良い天気だったけれど、私はやはり、隙あらば眠っていた。
でも、子どもたちがいてくれたから、一緒に昼寝したあと、ねえねえおやつだよと起こしてくれた。
私自身も、子どもたちをほっといて眠るのは良くないという気から、起きねばと思えた。
こういうとき、子どもたちの存在は本当に救われる。
しかし今日は、ひとつ「保育園の園長先生へ手紙を書く」という、やりたくないことをやらないといけなかった。
次男を保育園に迎えに行くたび、黒板に貼られている次男の「反省文」が気になって仕方なかった。
先週初めに、先生に書かされた、のだそうだ。
守るべき事が11個ほど箇条書きで書かれていた。
普通に考えて子どもは約束11個もいっぺんには守れない。
しかも、覚えたてのひらがなで、みんなは好きなことばを書く時間に、次男だけ、「○○はやりません」「○○はしないこと」とか書かされたのだとか。
うちの子だけ、そんなに守らないといけないの?
そんなに他の子と劇的に違うのか?
正直スルーしようか迷ったが、どうにもモヤモヤしてスルーできなかった。むしろジワジワ腹立たしくなってきた。
他の親子がみて、「○○くん悪いことしたんだよー」とか話のネタになっているのも気分が悪かった。
今年の担任の先生、どうも相性が悪い。
先日も、右目が弱視でメガネをかけている次男が、迎えに行くとメガネをしていない。
聞くと「言うことを聞かないので取り上げました」という。
は?という気持ちだった。
目の代わりになるものを取り上げた?
すごく自信満々に言われるので、「でもメガネはさせておいてください」とだけ言うのが精一杯だった。
その他にも、わずか3か月足らずで色々と不満がある担任の先生と、普通に話せる自信がなかったので、園長先生へ手紙を書こうと思い立った。
明日まで貼られる、という次男の話が本当なら、明日の朝も反省文は同じ場所にあるはず。
写真を撮って、その紙を取って、園長先生の手紙に同封すると決めた。
…私…モンペだろうか。
いや、今回は違う気がする。
次男は確かに全く言うことを聞かないのはわかるけれども、さすがに度を越しているような気がするのだ。
とりあえず今日出来ることは終わったので、あとは子どもたちと楽しくご飯食べて、お風呂入って、寝る。それがいい。多分。