遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

普通の定義

昨日のこと。

住んでいるところの役所から、突然の電話。

次男の小学校入学に関してだった。

普通学級と、支援学級、お母さんはどちらがいいですか?…と。

そんなこと突然聞かれても!!!…と思う気持ちはとりあえず押し込めて、まずは学校と話してみると言って電話を切った。


その電話で、息子はそういう検討をされる対象なのだと改めて知った。
ちょっとクセが強くて飽きっぽいところもあるなぁ、くらいの気持ちだったけれど。


まあ、どっちになるにしろ、将来大人になった息子が幸せになれるように、快く学校生活が送れるようにさえなれば、そこは良い。


案の定、うちの親からは「支援学級ということは知的なところに障がいがあるのでしょう?何で?」とか「周りからの目が…」とか色々言われてきているのだが、私は、正直どっちでもいい。


普通ってなんだ、そもそも。


みんなと同じなら多数決で普通なのか。


そうじゃない時代になっていると、私は思ってみているのだけれど。


少なくとも私だけは、息子たちの息子たちなりの「普通」にあわせて、色々教えて行けたらいいなぁ、と思っている。


先生にも、そうお願いしたいと、思う。