遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

揚げ物と糖質制限と

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おととい、久しぶりに揚げ物をした。


唐揚げと、エビカツ。


たまに食べると美味しい。

お店の味より薄味で、衣も薄い唐揚げだが、我ながらまあまあ美味しい出来だった。



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低糖質、高タンパクな汁物を作りたかったので、豆乳味噌スープにしてみた。

こちらは、初めて作った割には良い出来。
クセのない粕汁のような口当たりだった。


糖質制限、今まであまり良い思い出がなかった。

もう何年も前、苦手な上司とコロナ禍以前に出張したとき、その上司が糖質制限しているから、という理由で、昼ご飯はすき家かケンタッキーしか認めない、と言われたことがあった。

そして、当時妊娠していたこともあり、普通に定食を頼んでお米を食べていた私に、米なんて食べておかしいと、糖質制限について延々と語っていた。

その上司は、忘年会でも糖質制限を提唱し、食べものをほとんど取らずにスコッチやウイスキーばかり飲んで、翌日会社に来なかった。


その後、接点が全くなくなったその人の体重は見るからに激増していたので、きっと糖質制限の悪い例だったのかもしれない。



…昔話はさておいて。


糖質制限、というよりは、体が欲する栄養を適切に摂取する、という風に考えたら、一気に気が楽になった。

夏から時々起こっていたおそろしいまでのだるさや頭痛も、少し意識して鉄分や食物繊維、ビタミンを取り、糖質をやや減らしたら、少し頻度が減った。

だるさが減ると動くのが億劫ではなくなり、歩こう、力仕事しよう、YouTubeのワークアウトを少しやってみよう、と思える。そして達成感もくっついてくる。


体に合うやり方を模索するのがだんだん楽しくなってきた。


美味しいものも時々食べつつ、うまくやっていけたら良いと思う。