遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

給食が苦手だった私

小学校と中学校で食べた給食の思い出。

いきなりお題に反してしまいそうだが、私は小さい頃給食が嫌いで嫌いで仕方なかった。

食べるのが遅かったし、何となく美味しくなくて、泣きながら食べた記憶の方が多いのだが…

かぼちゃシチューとカレーライスの日はホントに嬉しかったなぁ、と記憶している。

シチューとかカレーって、大鍋で作ると何であんなに美味しくなるんだろう?

普段なら嫌な気持ちになる、給食時間が近づいてきた四時間目の廊下の匂いも、その時ばかりは何となく嬉しくてワクワクした。


今、子どもたちは、昔の私とは違って給食を毎日毎日心待ちにしているようだ。

献立表を見ては、おかわり競争にいかにして勝利するか、作戦を練っているが…ジャンケンに作戦も何もあるのか?!と思ってしまったりする。


大人になった今は、給食のワクワク感、少し分かるようになった。

今食べたらきっと違う感想になるんだろうな。

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