青空の日曜日。
昨日から子どもたちと彼と4人で過ごしていたのだけれど、私、絶不調。
風邪とか胃腸炎とかそういう不調ではなく、いつになく強烈な生理痛のせいで、明け方から悶絶してしまった。
年に1回あるかないかのしんどさで、布団の中で丸まって、3人を起こさないようにお腹をさすった。
鎮痛剤のおかげでどうにか回復させて、午前中は子供関係の集まりに出かけた。
役員を誰がやるか?という沈黙の時間が嫌い。
結局、「平日日中に集まりがない役ならばぜひやります!」と先に立候補したことで、逆に希望を叶えてもらったので良かった。
帰宅したら、子どもたちが盛大に喧嘩をしていた。
双方の言い分を聞こうにも平行線。
どちらかが嘘をついている。
いくら待っても平行線で、長男はひたすら反抗、次男は大泣き…
プチッと切れた私の堪忍袋の緒。
いい加減にしなさい!と盛大に雷を落として、低い声のトーンで事情聴取の仕切り直しからのお説教をしてしまってから、ふと我に返った。
…一部始終、彼に見られていたことを。
猫を被っていたつもりもないし、取り繕うつもりもないけれど、彼の前では素敵でありたいと思う気持ちや羞恥心もそれなりにあった(今もある)ので、しばし落ち込んだ。
彼からは、難しいよね。大変だよね、と言われて、特に幻滅はされなかったようだけれど。
シングルマザーの恋愛は難しいなぁと改めて思う。
お母さんとしての自分
彼女としての自分
そもそもの私自身
そして私の場合は
職場の同僚(一応上司)としての自分
独身から始まる関係よりも、さらに色んな顔を標準装備したところから関係が始まるのだから…そのどれかが嫌われたらきっと辛い。
でも。
…全てをさらけ出しても嫌われないように全力で頑張ると、疲れる。
徐々に関係が深まる中で、私も疲れてしまわないように、無理しないように。
逆に自然体でいた先に答えがあるんだろう。上手くいくのか、難しいのか。
最近常々そう思っている。
そんなこんなで、穏やかな天気の日曜日は、私の荒ぶる体調や気持ちとはうらはらにのんびり過ぎていった。
とはいえ…
体調が悪い日は兄弟喧嘩しないでくれたらいいのにな。というのは本音。