遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

メモのウラワザ

今週のお題「メモ」

仕事柄色々とメモを取ることもあるし、付箋に残して明日の自分にメッセージのメモを残すこともある。

大抵は走り書きで日本語で書くのだが、たまに、個人名が入ったり、内容がしょーもなさすぎてメモを見られるのがはずかしいことがある。
例えば
冷蔵庫からヤクルトを持ち帰る
とか
〇〇さんへのプレゼント代の集金
とか。

そういうときに、私は、キリル文字でメモを残す。もしくは英語。

実は、大学の頃、ロシア語や言語学を専攻していたので、自己紹介とか数字とか、ひらがなをキリル文字へ変換するとか、簡単な単語の羅列で最低限意思疎通が取れるくらいのロシア語は分かる。
ちなみにサブで専攻していたのは英語だった。

全く使っていないのでどちらもかなり忘れてしまったが。

でも、完全に忘れるのは悲しいので、こうやって、たまにすごく些細なところで、外国語を使う。

英語はそれなりに理解されるが、キリル文字は大抵誰も読めないので、べらべら書いても、「あー、まーさんがまた何か謎のメモ残してるなぁー」っていう感じの捉えられ方しかしなくて、気楽。
興味本位で翻訳にかけるなどの深掘りをされなければ、だが。


そんなロシア語、そういう個人的な些細な用事にしか今は使えないし、世の中の空気的にはなかなか胸を張って言っていいのかなぁという感じの特技だが、いい意味で、何らかの役に立つ日が来ることを切に祈っている。

…それまでにもっと忘れてしまいそうだが。