遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

お金のこと、色々

ついに勇気を出して、行動に移したことがあった。

元オットに、滞納している養育費の督促を、改めて、してみた。

その滞納期間、何と14か月分。
子ども2人分ゆえ、そこそこ良い金額になってきている。


それがないと生活できないほどの切羽詰まった状況ではないが、このまま踏み倒されるのは、解せぬ。

ということで、やんわりと、しかししっかり、改めて支払いをお願いした。

翌月から少しずつ払う、と言っていたのでその言葉を一応信じようと思う。

あまりにも支払われなければ、また調停を起こすしかないが、はっきり言って労力がもったいない。


普通は3回〜4回、半年未満で終わることが一般的らしい離婚調停に、先方がすっぽかしたりしたせいで平均の倍以上回数がかかり、足繁く家庭裁判所へ通った苦い記憶が、蘇る。

いずれ、全額完納してくれたらいい。
これは子どもたちのためのお金なのだから。



そんなこんなありつつも、養育費は当てにしていない。
しかしそれとは別に、今、地味に家計がピンチである。

テレビが不調で買い替えたり、子どもたちの集金だったり、私がうっかり使いすぎたり、ボーナス償還の時期だったりが重なり、お金が羽根を生やしてパーッと飛んでいく。

焦るボーダーラインが私はすぐに来るタチなので、プレッシャーを感じて、自己嫌悪になる。

私がきちんと家計を管理せねば!!という気持ちで、慎ましく生きようとしているのに、時々、タガが外れてしまったり、誘惑に負けてしまったり、逆に、必要経費すら払いたくなくなったり、してしまう。


しかし、いかなる場合でも、私を助けるのは私だけだから、早めにアンテナを張って、見える化して整理して無駄や無理を排除していかなくては。


己を律してこそ、他人にも、厳しいことが言える。

お金に関しては、昔とても困った分、多くなくていいけれど安定して困らない日々にしたいのだ。